盛岡市とはどんな町?
岩手県といえば最近では大谷翔平選手が出身ということで有名ですが、他にも有名なスポットがたくさんあります。
県庁所在地は盛岡市となっていて、岩手でいうとちょうど中央部分に位置している都市で一度は聞いたことがある人も多いと思います。
この盛岡市ですが冬はとても寒く、夏はとても暑いという極端な気候となっていて、東北地方の中でも珍しいような気候になっています。
昼夜でも気温は相当違うため暑さ・寒さ対策が大変でしょう。
ちなみに夏には37度以上となった日もあり、冬にはマイナス20度となったこともある都市です。
数字の差が激しすぎてうまく想像ができません。ですが、盛岡市には見所がたくさんあります。
盛岡市ですと有名なのは大慈寺でしょうか。「だいじじ」と読みますが、盛岡市以外にも「大慈寺」という名前の寺院は複数あります。
例えば同じ岩手県にある遠野市の大慈寺、それから栃木県の大慈寺、三重県の大慈寺、熊本県の大慈寺…などそれぞれの大慈寺に行き、違いを探してみるのも面白いかもしれません。
また行事としては「裸参り」なども有名な行事です。行事やお祭りにはその土地の風習がよく表れているので、興味があれば参加してみるといいでしょう。
ちなみに盛岡市の郷土料理は「ひっつみ」「わんこそば」が有名。美味しい食べ物もあるので観光に適していると言えるでしょう。
奥州市で有名なのは・・・
奥州市は岩手県で3番目に人口が多い市です。
自然が多く、あちらこちらに緑が溢れていて気持ちがいいところです。
奥州市といえば、イートハーブの風景地。みなさんは宮沢賢治氏の作品を読んだことがあるでしょうか。
彼の作品には岩手県の自然が頻繁に登場し、それらをイートハーブと名付けました。
イートハーブの風景地に含まれているのは「五輪峠」「種山ヶ原」です。見てみたいと考えているなら足を運んでみるといいでしょう。
宮沢賢治氏の作品を読んでから訪れればまた違った感想を抱けると思います。
国の重要文化財である「正法寺」や「日高神社」などもあり、名所で知られている「明治記念館」「束稲山」も有名です。
温泉やレジャー施設もあるため子供でも充分楽しめるのではないでしょうか。